「GIS Day in 旭川2025」が、2025年11月13日(木)から14日(金)の2日間にわたり開催されました。
1日目は弊社会場にてセミナーが行われ、2日目には旭川市立大学にてGIS講習会が行われました。
本記事では、1日目セミナーの様子をお伝えします。
「旭川のまちづくりと地理空間情報(PARTⅡ)」をテーマに、道内における外国人在留地域の特徴や旭川市大学の新設学部、旭川市役所のDXへの試み、地域問題や防災に対する3次元データ、防災分野におけるドローン利活用など、
社会・建設・防災など多岐にわたる分野での現状と可能性について講演が行われたほか、
「旭川のまちづくりと地理空間情報」についてのパネルディスカッションを行って、地理空間情報の持つ可能性を再認識するとともに、多くの新しい視点が共有される場となりました。

また、会場内には テレプレゼンスシステム「窓」や、制作事例のご紹介としてWebGISを活用したハザードマップやXR技術のデモンストレーションコーナーを設置。
さらに、弊社 モーションキャプチャースタジオ見学も実施し、参加者の皆さまからご好評をいただきました。


本イベントは、Zoomウェビナーを通じたオンライン参加も含め、大変多くの方にご参加いただき、GIS(地理情報システム)や地理空間情報の利活用について皆さまとともに深く考える有意義な時間となりました。
ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

